線形独立(Linear Independence)

「新しい次元を加える」ベクトルたちの関係

  • 意味: どのベクトルも、他のベクトルの線形結合では 表せない 状態。

  • 💡 具体例:

  • をどうにかして の足し算で作ろうとしても、ベースの平面()に高さ情報()を足すことはできない。そのため、これらは「線形独立」であり、空間を3次元へと拡張する。

線形従属(Linear Dependence)

「これまでのベクトルで表せてしまう」無駄が含まれた関係

  • 意味: 少なくとも1つのベクトルが、他のベクトルの線形結合で 作れてしまう 状態。

  • 💡 具体例:

  • ここで新しく追加したつもりの は、実は という既存の組み合わせで完全に再現できてしまう。

  • 3つのベクトルがあるにもかかわらず、すべて の平面上に乗ってしまっているため、いくら組み合わせても3次元空間全体(高さ方向)へ進むことはできない。これが「線形従属」である。